Whereabouts Records Blog
58月/110

naph + Chihei Hatakeyama / Air 2011.10.05 release

レーベルの6作目、naph + Chihei Hatakeyama / Airのリリースが決まりました。

naph naphさんはレーベルの前作『ambient of TIME』にも参加してもらいましたが、てとも個性的なアプローチでアコースティック・サウンドをメインとするポスト・エレクトロニカを探求しているアーティストです。そのサウンドは2010年のソロアルバム『Wind Mill』でも完成の域に達していますが、即興をメインとしながらも、即興にありがちな挑発的な表現はなく、常にナチュラルで優しさに満ちた音を奏でています。
サウンドに加え音の選び方もユニークで、コーダルで落ち着いたかと思えば無調へ飛び出すといったインプロヴァイザーらしい柔軟な表現で心地良さの中に緊張感を忍ばせます。○○風といった表現が一切あてはまらない、とてもオリジナリティに富んだ作品を作るアーティストといえるでしょう。

 

 

Chihei HatakeyamaChihei Hatakeyama(畠山地平)さんは、ドローンの分野で今や世界を代表する存在になっています。海外レーベルからのリリースが多く、このジャンルでの知名度はナンバー1ではないでしょうか。
幾重にもプロセッシングされたサウンドが折り重なり地平線の果てまで鳴り響くような、それでいて内面に深く沁み込んでいく美しいドローンは他の追随を許しません。
2011年7月にオーストラリアのレーベルRoom40からリリースした最新作『Mirror』は、ドローン作品とフィールド・レコーディング作品からなるメッセージ性の強い作品と感じました。

 

 

そんな2人が作り上げたコラボレーション作品『Air』をリリースできることはレーベルにとっても大きな喜びです。
コラボすることになった経緯やこのアルバムに対する思いなどについては、2人のメッセージを今後何らかの形で皆さんにお伝えしたいと思います。

日本発のアンビエント・ドローン作品『Air』にご期待ください。
アルバム情報はこちら(1曲試聴できます)

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